思考の言語化について

概要

思考の言語化の必要性を感じるにあたった経緯、現状の課題と対策について述べる。

 

 

言語化の必要性

思考を言語化するためのスキルは、コミュニケーションには欠かせない。

セミナーなどに参加した際に登壇者に的確な質問をできたり、上司からスピーチを急に振られても場に即した話題を語れる人は尊敬に値する。言語化のスキルを持たない、説明責任を放棄するリーダーに人はついてこない。

現状の私には、言語化に関するスキルが多分に不足していると感じる。

漠然とした思いや考えはあるのだが、それを言葉にして発する際に、咄嗟に適切な単語が出なかったり、うまく表現できなくて後から後悔することが多い。

要因としては、下手な表現しかできない自分を許せないため、チャレンジすること自体を諦めていることだと考えている。

結局は何事においても場数を踏むことでスキルは上がるものなので、ブログ形式で自分の思いを言語化して伝えて行くこととする。

 

レーニング方法について

ブログにせよ、セミナーレポートにせよ、単純な感想で済ませないこと。例えば、面白かった、つまらなかった、ためになった、などで片付けるのではなく、例示や比較できる事象を共にあげ、聞いた人、読んだ人が共感できる言葉で語る。

 

今後の展望について

仕事においても、話すことをメインにおいた役割を進んで引き受ける。セミナーや勉強会においても、拙い内容であってもそのとき感じたことを質問してみる。

回り道をしても、後戻りをしても、自分の理想の姿へ近づくためのチャレンジを重ねていこう。